今日はボランティア講座第3回目! 日和佐川で、川遊びの研修でした。
前回は普通救命講習を行い、今日は実際に遊びながらフィールドの安全管理などを実践していきました。 ロープワークを使って荷物を詰め込み、いざ出発!!
テントを立てるのはみんな初めて! 設営ができると、安全管理の講習へ。 川を15分間それぞれ観察し、どこが危険か?気にする必要がある場所は?など、 それぞれが考えてもらいました。
この岩は登りたくなる、でも下が危ないなぁ
流れが速いから危険
熱中症もあるかも
などなど。出てくる出てくる。
そして、出てきた内容の一つ一つに対応策を考えていきました。 色々な意見や考えが出てきて、より考えも深まる時間。頭も冴えまくりです。
そして、午後は川遊びスタート! エビ捕り、カヌー、SUP、思いっきり遊んでもらいました。
自分が思い切り遊ぶことによって、「危険なところ」「頭で考えることと体感の違い」「熱中した時に、何が起こるか」様々なことが見えてきます。 言葉でいくら伝えても、実感がないと自分のものにはならない。
「体験」「考えること」 二つがあって初めて、自分の声になります。
子供はもちろん、スタッフの「体験」もとっても大事。 言葉だけで伝えるのではなく、実際に動いて実感してもらうことを講座では行っています。
「自分が思ったよりも、危なくなかった場所があった」
「熱中して遊んでいると、周りの人の行動に気がつかないな」
「緩やかだと思っていた場所でも、足元がもっていかれそうになってびっくりした」
振り返りでも、実体験から見えてきたものもたくさん。
お疲れ様でした! 次回はシャワークライミング研修です^^