ボランティア養成講座~川遊びの安全~

今日はボランティア講座第3回目! 日和佐川で、川遊びの研修でした。

前回は普通救命講習を行い、今日は実際に遊びながらフィールドの安全管理などを実践していきました。 ロープワークを使って荷物を詰め込み、いざ出発!!

 

IMGP6075 IMGP6079テントを立てるのはみんな初めて! 設営ができると、安全管理の講習へ。 川を15分間それぞれ観察し、どこが危険か?気にする必要がある場所は?など、 それぞれが考えてもらいました。 

IMGP6086 そして、シェアの時間。

この岩は登りたくなる、でも下が危ないなぁ

流れが速いから危険

熱中症もあるかも

などなど。出てくる出てくる。

そして、出てきた内容の一つ一つに対応策を考えていきました。 色々な意見や考えが出てきて、より考えも深まる時間。頭も冴えまくりです。

 

そして、午後は川遊びスタート! エビ捕り、カヌー、SUP、思いっきり遊んでもらいました。

IMGP6233 IMGP6098 IMGP6246 IMGP6170 IMGP6120 「思いっきり遊ぶ」 これが大事なんです。

自分が思い切り遊ぶことによって、「危険なところ」「頭で考えることと体感の違い」「熱中した時に、何が起こるか」様々なことが見えてきます。 言葉でいくら伝えても、実感がないと自分のものにはならない。

「体験」「考えること」 二つがあって初めて、自分の声になります。

 

子供はもちろん、スタッフの「体験」もとっても大事。 言葉だけで伝えるのではなく、実際に動いて実感してもらうことを講座では行っています。

 

「自分が思ったよりも、危なくなかった場所があった」

「熱中して遊んでいると、周りの人の行動に気がつかないな」

「緩やかだと思っていた場所でも、足元がもっていかれそうになってびっくりした」

 

振り返りでも、実体験から見えてきたものもたくさん。

 

お疲れ様でした! 次回はシャワークライミング研修です^^

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