むぎ青空プロジェクトのプログラムは、大人も子共も、共に育ちあう場。
一緒に笑い、喜び、泣いたり・・・。自然の中での原体験とココロの触れ合いを大切に活動しています。
定期プログラムでは、フリーキャンプをベースとした子供たちの「やりたい」をベースにした時間を過ごします。
自然
土・木・水・火・・・五感で感じる直接体験(原体験)を大切にしています。様々な体験を通して、知恵や感性を豊かにし、「生きる力」を育みます。
主体性
プログラムはみんなのやりたいことを相談してスタートしてきます。
「何もしたくない」「わからない」もあり。自分の気持ちを感じて、やりたいことは自分で決める。一人でできないことは相談する。そうすることで、自分の行動に責任感と協調性がうまれます。
認める
子供たちの気持ちを「聴く」ことを大切にしています。周りの人を気にして自分の気持ちを話せなかったり、評価を気にしてはなせなかったり。なかなか気持ちが言えない子供もいます。ココでは、嫌だった気持ち、嬉しい気持ち、できない悔しさ、たくさんの感情に出会うと思います。出会った「今の気持ち」を受け止め、気持ちもその子自身も大切にしたいと思っています。
食育
食べることも自然教育(環境教育)の一部として捉えています。調味料は化学調味料のないものを使い、身体にやさしく安心して食べれる食事を目指しています。アレルギーの子には同じ食材、味付けで出来る限り同じものを作りたいと考えてます。
キャンプでは、捕ったものは自分でさばき、料理までを一緒におこないます。それは、食べ物を大切にすることへも繋がっていきます。