体感をもって川を知る。川下り研修 ~海部川編②~

 

ライフジャケット・ヘルメット・SUPの準備をして、いよいよ川下りスタート!

 

 

川下り研修の目的は、ただ楽しい!だけでなく、川を知るという大事な目的があります。

 

 ◆川の流れを読んで、安全なコース取りをする

 ◆危険な場所の判断

 ◆波の立ち方によって、SUPの向き・漕ぎ方を合わせる

 

川は水量・水の流れの速さによって、常に一定ではない。

だから、その時々の波の状況を見て

 どう漕ぐか?

 どのコースが安全か?

判断しないといけない。

 

(4歳児も参戦しています。落ちた時のために浮き輪も常備。そして、ひとりだけ落ちなかったのはこの4歳児だった・・・( ゚Д゚)落ちないようにと、必死に死守した。。。)

 

 

 

実際に、一週間前とは違って水量が少し減っただけで、流れは変化。

水面が下がったことで、石にあたって水の流れが変わっていて、先週よりもより難しくなっていました。

 

吉野川の激流を長年下ってきているデコポンの指導のもと、

ポイントを押さえて下っていきます。

 

 

わー!!!

 

何度もひっくり返る(笑)

 

 

でも、この経験こそが水を知る近道。

どんなプログラムでも、お客様の命を預かっているので研修は必須!!!

それと、研修においても、経験とリバーレスキューの技術を持ったガイドは必須。

経験の浅い人が増水した川を下るのはリスクが伴います。

また、自然を知る、体感することは、災害が起きた時の対処法にも繋がります。

水どんなところが怖いのか?

経験があることで、自分の中で判断基準ができる。

ここでの体験を体験を通して、感覚を吸収してもらえたら嬉しい。

 

そのために、ガイドも日々トレーニングに励みます!

 

******************

大阪から3時間半

徳島県南で自然体験⭐︎

「むぎ青空プロジェクト」

 

▼SUP体験▼

http://map-tokushima.jp/sup/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次